第1回 ほっとまちサロン のご報告

 8月21日(土)「まちなか交流ステーションほっとOneにおいて、「市民参加のまちづくり」をテーマに気軽に話し合うサロンを開きました。
市民参加の概念、市民参加のデザイン、市民参加のはしごなど、まちづくりに必要な市民参加の基礎知識を学んでいただいた後、現在の活動を通し、まちづくりにどのように参加し、関わっていくかを考えていただく良い機会をつくることができたと思います。

 当日は、地域政策を学ぶ大学生や、地域活性化を目指す学生活動を行っている方など、参加者からは「住民・市民・ボランティア・NPONPO法人の違いを含め、理論としての市民参加を学ばせていただいた。」「自分に求められているものは何かを理解し、まちの現状を知ることからはじめたい。」「自分の暮らすまちであることを認識することが重要。」また、「まちづくりに関心がある方々との交流やつながりを持ちながら、学生ならではの発想を効果的にまちづくりに活かしていけるシステムづくりを行いたい」と、学んだことや今後の取り組みへどう活かすかなど、前向きなご意見を伺うことができました。