バイオマス利活用視察等のご案内が届きました。
未来農林事業開発研究会 会長 でもあり 夢追いサロンつくば 代表幹事
松井 武久様よりお寄せいただいた情報を転送させていただきます。
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高知県のバイオマス利活用視察〜土佐の森・救援隊と施設見学〜募集のご案内
転送歓迎・重複ご容赦
旅行期間:2011年3月16日(水)〜17日(木) 2日間
【訪問予定先】
1日目:(1)土佐の森・救援隊(作業現場視察と講演)
2日目: (2)仁淀川流域エネルギー自給システム(ガス化発電施設・ペレット
製造設備)
(3)農業組合法人 高知バイオマスファーム
企画:NPOバイオマス産業社会ネットワーク (BIN)
旅行企画・実施 :株式会社霞が関トラベル
締め切り:2月24日(木)。それ以後は、霞が関トラベル(Tel:03-3508-2221 )
までご相談ください。
※林業が儲からなくなり、「林家」という言葉はほぼ死語になったと思われてい
ます。それを踏まえて、「森林・林業再生プラン」では、森林組合を核とする林
業施業を政策として打ち出していますが、その一方で、山村の森林所有者の6割
は、「林業をしたい」と考えています。
※そうした中で高知県のNPO法人土佐の森・救援隊は、「C材で晩酌を!」を掛け
声に自伐林家が週末林業で間伐材を搬出し、補助金も活用してバイオマス利用し、
副収入を稼ぐシステムをつくり上げました。農家やサラリーマンが副業で林業を
する、この方式は、岐阜県や山梨県などすでに12都県で導入されています。
※今回、この土佐の森・救援隊と仁淀川流域エネルギー自給システムなどを視察
するバイオマス利用事情視察を企画しました。中部ヨーロッパなどでは広く行わ
れている農家・林家の日本版の新しい動きを、実際に現場を訪ねて、今後の林業
とバイオマス利用について考えることができれば幸いに存じます。皆様のご参加
をお待ちしています。
※詳細・お申し込みは、霞が関トラベルHPの下記をご参照ください。
http://www.ktb.jp/abtour/11/1101.html
◆NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)では、会員を募集中です。個
人会員(年会費3,000円より)と法人会員があります。
会員の方は、BIN研究会に会員価格(通常無料)でご参加できるほか、バイオマ
スのメールマガジンやメーリングリストへの登録が可能です。
詳しくは、当ネットワークホームページ(http://www.npobin.net/)の「会員制
度」のページをご参照ください。
なお、会員の方で[e-biomass]で始まるメーリングリストのメールが届いてい
ない方は、http://groups.yahoo.co.jp/group/e-biomass/ で再送付手続をして
いただくか、事務局までご連絡いただければ幸いです。
◆2011年2月24日(木)に、シンポジウム「生物多様性と企業の役割〜
認証パーム油製品の動向」が開催されます。詳細は、下記をご参照ください。
http://www.gef.or.jp/activity/economy/stn/palmoil2011.html
NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
泊 みゆき
〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12
Tel:047-389-1552 Fax:047-389-1552
E-mail:mail@npobin.net