5月21日(土)JTTAS 5月度一般講演会開催のご案内が届きましたので転記し掲載させていただきます。

 3月11日の未曾有の地震津波福島原発事故でまだまだ予断を許さない
今日この頃ですが少しずつ復興の兆しが出てきております。、
今回は新しい農業の取り組みをテーマに、工業技術を以下に日本の今後の農業技術に応用してゆくか等の検討会の場にしたいと考えています。
みなさんの御参加をお願い致します。
当日は、講演会終了後、名刺交換を兼ねて親睦会を開催しますので、ぜひご参加ください。
講演会、新睦会御参加希望の方は 前もって、御連絡下さい。(領収書の宛先をご記入方)
今後予想外の事態により又、中止させていただくこともありますがご了承ください。
日本工業技術振興協会  事務局長 上ノ山 守 ( 記)

2011年5月度JTTAS一般公開講演会 開催案内
1. 開催日時: 平成23年5月21日 (土)13:30〜17:00 
事業者のビジネス支援と会員のビジネス作りの機会を提供します。
会議終了後近くの飲食店で親睦を兼ねて皆さんとの意見交換会を催します。

2.開催場所: ダイビル12階  首都大学東京秋葉原サテライトキャンパス 管野善則 教授研究室 

JR[秋葉原駅]徒歩1分、つくばエクスプレス秋葉原駅」徒歩2分(12階でエレベータを降りて、廊下を右の方に行き、突き当りの直前の左側の部屋です)  →http://www.tmu.ac.jp/assets/files/080701akihabara-open.pdf

3.JTTAS全体会議    <13:30〜17:00>

1)  挨拶   (司会:松井) <13:30〜13:40>

2)  第一部 講演  <13:40〜14:40>

演題: 「納豆菌ファージのネバネバ分解酵素とその利用」
講師:  木村啓太郎 氏(独)農研機構・食品総合研究所 微生物利用研究領域 主任研究員)     
講演内容:納豆は、近年堅調にその消費量が伸びている。しかし、チーズと比較すると、その加工食品としての利用度は低い。理由として、納豆のネバネバ物質(ポリグルタミン酸)が様々な加工過程(充填、攪拌、分配など)を難しくしていることが考えられる。このネバネバを非常に効率よくオリゴマーに分解する酵素がバクテリオファージから見つかった。納豆を本酵素で処理することによって加工適性が改善されると期待される。

       交代準備<14:40〜14:45>

3) 第ニ部 講演  <14:45〜15:45>

演題:「脱サラから専業農家への挑戦〜ピーマン分野でオンリーワンを目指して〜」
講師:田川 勇治氏  巽風会  技術部 
講演内容:石油会社を経てピーマンと米作りを初めて十年余り、農業で社会貢献出来ないかということで環境問題、省エネルギー、食の安全等を考えてきました。今回は、炭酸ガスをピーマンの栽培に利用し、地球温暖化の要因の一つである炭酸ガスを固定化し、且つ、ピーマンの収量のアップと食味の向上を目指して、失敗を繰り返し、多くの人の知恵と助けを借りながらやってきたこれまでの経過をお話したいと思います。又、農業の現状と私が農作業をしながら考えた現代社会への思いを伝えたいと考えています。

    4)第三部  その他・連絡   <15:50〜16:50>

1)トピック(事前連絡 当日受付 ともに歓迎します。) 自社の紹介、次回講演の事前説明にご利用下さい

2)初めての参加者の自己紹介

3)会員からの意見・発議・情報・現状報告など  

4.会費      会員:無料       一般参加者:1000円 

5.親睦会     <17:30〜19:00> 

近くの飲食店にて(場所 未定・・当日終了時にお知らせします)

希望者のみ、参加費  2500円 (必要な方には領収書を発行しますので、参加申込の際、その旨記してください) 

6.(申込方法)   当日参加も可能ですが会場の都合がありますので前もって御連絡をいただけるとありがたいです。

なお、連絡先はJTTAS 事務局代理 島田 正義に Mail : mshimada@jttas.or.jp  です。 以上

詳細内容は(社)日本工業技術振興協会(略称JTTAS)のHP<http://www.jttas.or.jp/>にもありますので御覧・ご利用ください。

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社団法人 日本工業技術振興協会

  事務局長  上ノ山 守

〒105-0003港区西新橋1-5-5本田ビル3F

 tel.03-3597-7888  fax03-3597-7889

   e-mail   LDW00760@nifty.com

info-desk@jttas.or.jp

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