茨城県工業技術センターニュースが届きましたので転記し掲載させていただきます。
茨城県工業技術センターニュース 平成23年度 5月臨時号 No. 73 2011.05.12
====今月号の概要
○ 工業技術センターからのお知らせ
○ 茨城県工業技術研究会のご紹介
○ 茨城大学からのお知らせ
○ 中小企業振興公社からのお知らせ
○ 関東経済産業局からの補助金情報
この度の東日本大震災で被災された皆様には，心よりお見舞いを申し上げます。
被災された企業の皆様は，復旧・復興に向け，多大なるご苦労もお有りとは存じますが，一日も早く平常の事業活動に戻れますよう，県としても，全力で支援してまいります。
当所の復興支援関連情報につきましては，下記のホームページにてお知らせしております。
http://www.kougise.pref.ibaraki.jp/new11fukkou/index.html
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==== 工業技術センターからのお知らせ
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■H23年度 受託研究，研究会募集のお知らせ！
受託研究では，補助金申請の立案や連携先のコーディネート支援も含めてお手伝いいたします。お気軽にご相談下さい。
○受託研究：当センターの研究員が，専門知識や高度な先端設備機器を活用し，企業から依頼された研究開発を支援。研究経費はすべて依頼される
企業の負担。研究内容は希望により非公開も可能。随時受付中。
※詳細については，産業連携室(TEL:029-293-7213)までお問い合せ下さい。
■平成23年度 デザイン開発支援事業募集のお知らせ
中小企業が市場の動向や消費ニーズを的確に捉えた商品開発が可能にな るよう，企画・デザイン開発・試作・評価までを総合的に支援します。新 たな商品開発を目指そうとお考えの意欲ある企業からのご提案をお待ちし ています。
【募集期間】平成23年4月27日(水)〜6月3日(金)必着
【実施期間】採択日〜平成24年3月31日までに事業完了
【URL】http://www.kougise.pref.ibaraki.jp/
【お問合せ先】
茨城県デザインセンター TEL：029（264）2205 FAX：029（264）2206
茨城県工業技術センター担当：大栗（茨城県デザインセンター駐在）
■茨城県工業技術研究会のご紹介
『茨城県工業技術研究会』は県内中小企業製造業の任意団体です。
本研究会は，昭和５０年発足以来，工業技術センターとの連携を密にして
１．新技術普及のための講習会・講演会，見学会，交流会
２．県内大学との交流事業，会員企業との連携等の事業
を行い,業界の技術力向上を担う中心団体として活動しております。
（詳細については研究会のＨＰ：http://www.ibaraki-tec.com/を! ）
会員企業（年会費1万円）の方は上記事業に無料でご参加いただけます。
是非入会のご検討をお願いします。不明な点は下記まで。
◎お問い合わせ先：茨城県工業技術研究会
事務局 茨城県工業技術センター 産業連携室内 （担当 若生）
〒311-3195 茨城町長岡3781-1 TEL029-293-7213 , FAX029-293-8029
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==== 茨城大学からのお知らせ
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■４ｕ（茨城大・宇都宮大・群馬大・埼玉大）新技術説明会
「食品の高機能化、高付加価値化を支える技術」をキーワードに、各大学
の研究者が研究内容や特許の紹介を行います。
【日時】2011年5月17日（火）13:00〜17:00
【会場】埼玉県さいたま市 新都心ビジネス交流プラザ 4階会議室
１．特別講演
「化学の立場から放射性物質を知る」
講師 埼玉大学大学院理工学研究科教授 永澤 明
２．新技術説明
(1)「大麦β-グルカンの健康維持増進機能に着目した大麦食品の開発」
(2)「食べて治す：アレルギーや自己免疫疾患の予防に有効な食品の開発」
(3)「地域食材の機能性・付加価値を高める視点と利用技術」
(4)「未利用食品タンパク質資源からの機能性ペプチドの開発と利用」
(5)「アカパンカビで見出した高効率遺伝子ターゲッティング技術の応用」
(6)「超高圧/酵素併用による経口免疫寛容を誘導する卵白ペプチドの開発およびグルテンフリー米粉製品の開発」
３．申し込み締め切り : 5月14日（土）
４．お申し込み等詳細 http://www.rd.ibaraki.ac.jp/top/110517-4u.pdf
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==== 中小企業振興公社からのお知らせ
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○「輸出入関する相談窓口」設置のご案内
中小企業の輸出入に関する支援のため「輸出入に関する相談窓口」を設置しました。開設日は原則として毎週，月・水・金曜日ですが，相談予定日が祝日に当たる場合は，別の日に変更になります。また，予告なく変更になる場合がありますので，相談前に必ず中小企業情報センターにご確認くださいますよう，お願い申し上げます。
詳細は下記ＵＲＬからご確認ください。
http://www.iis-net.or.jp/oshirase/syokuhinad.pdf
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○「海外放射線規制に係る貿易相談窓口」設置
東日本大震災にかかる福島第一原子力発電所放射能漏れ事故の発生に伴い，諸外国において我が国からの輸出品に対して放射能検査を実施する，あるいは，放射線量に関する証明書の添付を要求する事例が報告されております。振興公社では，これらの事案に対応する貿易相談窓口を設置しました。
http://www.iis-net.or.jp/saigaishien/bouekimadoguchi.html
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○地震対策支援情報バナー設置について
東北地方太平洋沖地震の発生に伴い，支援情報や関連情報がご覧いただけるページを開設いたしました。
・放射線・輸出に関すること
・融資に関すること
・雇用に関すること
・相談窓口に関すること
http://www.iis-net.or.jp/saigaishien/saigaishienmenu.html
…………………………………
◆◆◆支援策情報◆◆◆
○中小企業向け支援策ガイドブックについて
下記ＵＲＬから資金繰りや雇用面，税制面での支援策などの情報をまとめた中小企業向け支援策ガイドブック（ＰＤＦ資料）がご確認いただけます。 http://www.smrj.go.jp/kikou/dbps_data/_material_/g_0_kikou/johoteikyo/pdf/058939guidebook-ver02.pdf
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◆平成２３年度「民間企業の研究開発力強化及び実用化推進支援事業」に係る
補助金交付先の公募が４月２５日(月)より開始されました。本事業は，先端的・独創的な優れた技術を有する民間企業が，大学や，地方公共団体が設置する試験研究機関等との共同研究によって，新たな製品や，技術の実用化に向けた実証又は性能評価を行う事業について，共同研究に要する費用の一部を補助するものです。
◯支援分野：低炭素，医療・健康分野等の共同研究，製品の性能評価
◯支援対象：先端的・独創的な優れた技術シーズを持ちながらも事業化に至っ ていない民間企業と大学・公的研究機関が，共同研究によって新たな製品や技術の実用化に向けた実証又は性能評価を行うプロジェクトについて公募。
◯補助対象：性能評価・実証の実施に必要な設備費，人件費，外注費等を補助。
◯補助期間：１年間（平成２４年３月３０日まで）。
◯区 分：＜中小企業型＞大学等と中小企業のみから成る研究体
補助金額1,000万円〜3,000万円（2/3補助）
＜一般型＞大学等と大企業等から成る研究体
補助金額1,000万円〜5,000万円（1/2補助）
◯募集期間：平成２３年４月２５日（月）〜５月２５日（水）
◯そ の 他：[当センターと協力して研究開発に挑戦しましょう！！]
・昨年度，関東地区の中小企業型での採択は８件。
・大学，公設試等の役割として，単なる性能評価だけでは対象不可で，研究 開発の一端を担う必要がある。
・研究開発の実施及びその成果の実用化により，環境・エネルギー，健康・ 医療等の社会的課題解決への貢献や地域経済の活性化，新事業・雇用創出 等の経済波及効果が期待できること。
・サポイン，地域イノベ等との併願は不可。
詳しくは下記URLでご確認下さい。
http://www.meti.go.jp/information/data/c110425aj.html
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この情報は，茨城県工業技術センター産業連携室からお届けしています。
新たに情報提供をご希望の方，取りやめたい方，その他ご希望等があり
ましたら，下記宛にご連絡下さい。
茨城県工業技術センター http://www.kougise.pref.ibaraki.jp/
産業連携室 renkei2●kougise.pref.ibaraki.jp
〒311-3195 茨城県東茨城郡茨城町長岡 3781-1
TEL 029-293-7213（ダイヤルイン） FAX029-293-8029
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※連絡先のメールアドレスについては迷惑メール防止のため，
＠を●としています。ご使用の際は戻してお使いください。
