福島から避難されてきた方々の受け入れに際し必要な物資をご支援下さい。

 11日の震災により、避難して来た方々の受け入れを、つくば市土浦市の県の施設3箇所で行っています。
 
 そのうち、霞ヶ浦総合運動公園内にある体育館では、現在約415名の方々が避難生活を送りはじめました。
(昨日の正午過ぎにお伺いした時は260名でしたが、この様子ですと今後も避難されてくる方々が増えるかもしれません。)

さて、霞ヶ浦総合運動公園内の体育館のある土浦市は、ライフラインが一部復旧していない所もあり、避難者の食事の炊き出しにも、不便を強いられながらの支援を行って入る様子です。

また燃料の調達も、このところ難しいので、支援活動も円滑に・・・というわけにはなかなかいかないのではないのでしょうか。

《現在、避難所で必要とされるもの》

①紙コップ(味噌汁用:洗い場が少ないので衛生面も考慮し使い捨てが良い)
②割り箸(①と同様)
③プラスティックパック(おにぎり等用:フタを閉め個別に配布しやすい)
④下着類(男・女・子ども用:新品のもの)
⑤紙おむつ
⑥生理用品
⑦歯ブラシ

以上、毎日使う物が多く、避難受け入れが長期になる可能性が高いので、まとまった量が必要になってきます。

そこで、少しでもお役に立てればと、現場で必要な物品の調達に、一日連絡・調整をさせていただきました。

早速、お世話になっている県内の事業者様にご連絡をさせてもらいましたところ、支援の要請をご快くお受けいただき、6つの事業者様に物品のご支援をいただけることになりました。

ご支援いただきました事業者様には、心から感謝いたします。
引き続きご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 
 個々のもっている強みを少しずつ分け合うことで、避難者の方々のお役に立てるなんて、とてもすばらしい事だと感じております。
ご支援いただきました皆さまの善意は確実に届いております!
ほんとうに、とてもありがたいことです!!


 現在、避難されてきた方々の食事は、おにぎり・お味噌汁・バナナ・パン・カップ麺とのこと。

健康を考慮し、もう少し栄養のとれる食事を提供できないものかな・・・とも思います。

今後、長期にわたる間には、必要な物の内容の変化があるかもしれません。

新たにご支援をいただけます事業者様や個人様を募集しております。

どうか、宜しくお願い申し上げます。

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