広域的な農畜産物の放射能汚染を効果的に抑制する農業技術 −チェルノブイリ原発事故事例に学ぶ− シンポジウムのご案内が届きましたので転載させていただきます。

農研機構より放射能汚染のシンポジウムの案内が来ておりますので、お知らせ致します。ご興味のある方は、ご参加下さい。


★9.5(月) 農研機構シンポジウム
     「広域的な農畜産物放射能汚染を効果的に抑制する農業技術
       −チェルノブイリ原発事故事例に学ぶ−」

【日時】2011年9月5日(月)9:00〜16:30
【場所】つくば国際会議場 1F 大ホール(つくば市竹園2-20-3)
【費用】無料(先着450名)
【URL】http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2011/09/011236.html

【内容】※詳細プログラム等については、上記URLをご覧下さい。
◎同時通訳付き
9:15〜12:00 特別講演
・演題:「土壌から植物への放射性セシウムの移行:メカニズム、モデルと解決法」

 演者:Erik Smolders(ベルギー ルーヴァン・カトリック大学)
・演題:「畜産分野における放射性セシウムの低減対策」
 演者:Brenda J. Howard(イギリス 国立環境研究会議)
・演題:「放射性セシウムの食品影響とその対応について」
 演者:川本 伸一((独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所)
13:15〜16:30 講演
・演題:「イネにおけるフォールアウト90Sr と137Cs の経根吸収と部位別分布」
 演者:塚田 祥文((財)環境科学技術研究所)
・演題:「放射性物質のイネへの移行モデルの構築」
 演者:高橋 知之(国立大学法人 京都大学 原子炉実験所)
・演題:「土壌中における放射性セシウムの動態について(仮)」
 演者:山口 紀子((独)農業環境技術研究所
・演題:「チェルノブイリ原発事故と核実験がわが国の牛乳に及ぼした影響」
 演者:塩谷 繁((独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所)
・演題:「大規模な環境汚染に対応した農地管理の選択」
 演者:Hildegarde Vandenhove(ベルギー 核研究センター)

【申込フォーム】https://pursue.dc.affrc.go.jp/form/fm/naro072/sympo_r

【問合せ先】
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所
業務推進室  担当:米本
TEL:029-838-8249、8618  FAX:029-838-8606