10月5日「原発を一度も稼動させなかった国、オーストリア」のご案内が届きましたので転載させていただきます。

つくば市民大学主催講座のご案内です。
〜ともに学び、考えよう、原発事故とエネルギー問題のこれまでとこれから〜
第1シリーズ・全3回 テーマ「原発がなくてもやっていけるのか?」
第1回「原発を一度も稼動させなかった国、オーストリア

つくば市民大学http://tsukuba-cu.net/では、
原発事故とエネルギー問題のこれからについて、様々な立場の人たちが、テーマに沿って集めた情報をもとに、語り合い、学び合う場を設けます。講師は招きませんが、スカイプ*で、現場と市民大学を結び、生の情報にふれる場を用意します。

第1回は、「原発を一度も稼動させなかった国、オーストリア」です。

1970年代に建設されたツヴェンテンドルフ原子力発電所は、国民投50.47%が反対により一度も稼動されることがありませんでした。

オーストリアの全発電量に占める再生可能エネルギーの割合は約30.2%。
2020年までに34%に引き上げる計画です。
周囲の国からの電力の輸入もごくわずかです。
バイオマス発電などで先駆的な成果をあげ、世界から注目を集めています。
オーストリアに倣うことは日本でも可能なのでしょうか?

オーストリア、ウィーンに長く住む日本人に生活の実感を聞きます。

日時:10月5日(水)18:30〜21:00(受付は18:00〜)
場所:つくば市民大学(TXつくば駅より徒歩10分)
 〒305-0033つくば市東新井15−2 ろうきんつくばビル5階
申込み:http://tsukuba-cu.net/course_eventlist/2011/10/post-200.htmlか、下記FAXで。
問合せ:電話 029−828−8891 FAX 029−828−8892(電話は火木土日曜日の10時〜18時)
※ 駐車場はありません。公共交通機関か、近隣の有料駐車場をご利用ください。車イス駐車場をご希望の方は、申込時にご連絡ください。

参加費:500円/回(資料代として)
つくば市民大学の主催講座のため、参加には「つくば市民大学」の学生証が必要となります。
年会費は個人500円・団体1,000円です(参加当日のお申し込みも可)。

次回以降は下記を予定しています。
第2回 10月19日 「電力を180%自給している葛巻町
第3回 11月2日 「日本は実はエネルギー大国? 地熱発電の可能性」