避難所 霞ヶ浦総合運動公園内体育館では、シャワーが使用できるようになりました!
女性や小さなお子さんを優先した使用となっているようです。シャワーが使えるようになって、本当に良かったですね。
国民宿舎水郷様の浴場ももう少しでご使用いただけるようになるとの事。
避難所生活が続く中、身体の清潔を保つことが、安心・安定してお過ごしいただけるのではないかと思っております。
さて、今日は、仕事が休みでしたので、足りない物資の調達の調整をいたしました。
身に着ける下着類やスエットなどのニーズに応えるために、近くにあるユニクロ様に行ってみました。
店長様にお話をしました所、本社http://www.uniqlo.com/jp/CSRのご担当者につないでいただき、お話をさせていただくことができました。
ユニクロ様では、すでに、被害の大きかった岩手県・宮城県・福島県にご支援をされているとの事。
「茨城県全体の避難者の支援も検討していた」とのお話をお聞きし、早速、茨城県の災害対策本部にご連絡をさせていただきました。
現在の茨城県内の避難所は、各自治体と県の施設も含め48箇所となります。
茨城県内の避難者が1,462名、福島県からの避難者が1,788名になっております。(平成23年3月23日現在)(避難者受け入れ数のトップは、霞ヶ浦総合運動公園内体育館です。)
ユニクロ様からは、茨城県の支援物資を取りまとめしている施設に直接お送りいただけることになり、各避難所に届けられる予定です。
思いがけず、とてもありがたい展開になりましたが、被害の大きかった日立や北茨城等の沿岸地域にも、このたびの物資が届くことになることは、大変嬉しいです。少しでもお役に立てれば幸いと存じます。
また、個人の皆さまからも、ご支援いただける情報をいただき、受け入れご担当者様との調整をし、支援物資をお届けいただきました。
このたびご支援いただくことになりました事業者様、お届けいただきました個人様に心からお礼を申し上げます。
引き続き、ご支援・ご協力のほど 宜しくお願い申し上げます。
避難所は霞ヶ浦のすぐそばにあり、
もうすぐ桜が咲きます。